本日,政務調査費,海外視察,費用弁償について,仙台市議会に下記のような申し入れをしてきました。現在,市議会では議会制度改革(特に政務調査費の使途基準や海外視察の廃止)について検討をしています。そこで,これまでの到達点を踏まえて,オンブズマンとして申し入れをしたのです。
まさに,市議会の改革への態度が本物かどうかが問われています。
申入書はこちら→政務調査費等に関する仙台市議会への申し入れ110120.pdf
<申し入れの要旨>
1 仙台市議会の政務調査費に関する領収書等をすべて閲覧に供し・情報公開し,交通費や宿泊費は厳格な実費計算とし,重なり合う政務調査活動については適切な按分(原則50%)をすべきです。
2 現行の海外視察制度を廃止するのは当然です。
3 仙台市議会の費用弁償については,1日5000円の支給を廃止すべきであり,仮に支給する場合でも交通費の実費支給にとどめるべきです。
そごう