12月6日(土)・7日(日)、雪舞う山形市において、北海道・東北・新潟・栃木から70名を超える参加を得て、半年に一度のオンブズマン北海道・東北ネットワークの例会が開催されました。
『こんなことで教員採用が!?ー大分からの生の声ー』と題する永井敬三さん(おおいた市民オンブズマン代表)の講演は、マスコミ報道では知ることの出来ない金品教育行政の根の深い問題、真の被害者の存在等々、まさに『生の声』をお話いただき、具体的な資料解説とともに、とても興味深い内容でした。
『政務調査費って!?ー宴会、デジカメ、週刊誌などなどー』では、各地のオンブズマンから政務調査費用の使途の実態などが報告され、『議員の常識』と『市民の常識』のかけ離れた実態が明らかにされるとともに、オンブズマンとしての今後の取組が検討されました。
次回は、2009年6月6日(土)・7日(日)に青森・弘前で開催予定です!
市民の方々とともにあるべき行政・議会の姿を考えていきたいと思いますので、是非、ご予定・ご参加下さい。詳しくは、おってこのブログでお知らせします。
では、幻想的な『銀世界』の山形に感謝し、雪解けの青森・弘前を楽しみにしつつ、失礼します。
事務局長 千葉晃平