平成26年3月25日から同年3月31日にかけて、宮城県議会所
【図-判決の比較表】
仙台高等裁判所の判決は、4日目の一部(イーデンパーク)及び5日目(ワインヤード)の視察が違法であるとし、派遣議員らは各4万3973円(4名の合計17万5892円)を宮城県に返還すべきと判断しました。
宮城県議会の海外視察が、地裁、高裁ともに一部違法と判断されたことは初めてであり、非常に重い判断であると考えられます。
もっとも、今回の判決も、仙台地方裁判所の判決と同様、県議会議員の海外派遣を安易に認めるかのような内容でした(詳しくは、添付コメントもご参照下さい。)。
今回の判決を多くの方々に知っていただきたいと思い、ご報告させていただきます。
【判決を受けてのコメント】
【判決文】
(宮腰)