自由民主党・県民会議のある議員の支出について報告致します。
昨日の記事で、政務調査実績報告書の「調査内容」欄が空欄であった議員について報告致しました。
本記事の議員は、政務調査実績報告書の「調査内容」欄が、全て「意見交換」となっています。
これでは、政務調査として認められる支出かどうか等を十分審査することができないはずです。
「調査内容」欄が空欄であることと実質的な差異があるとは思われません。
特に、この議員は、調査の相手方に「地域住民」「青年会議所」等も多く含まれており、調査内容について具体的な報告がなされなければ、後援会活動や私的活動等との区別が明確になりません。
しっかりとした審査・チェックがなされるためにも、調査内容の報告は具体的になされるべきです。
報告者 宮腰英洋