仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
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  • クラさんの「農」のある暮らし その14

    春の山菜の王様といえば、「たらの芽」です。

    昔は、朝早く近くの山に入ってたらの芽を探し歩いたものです。穴場にたどり着いたら、すっかり摘み取られていてがっかりしたことも、しばしばありました。

     

    今は自宅の庭で収穫するようになりました。

    というのも、10数年前に田舎の庭に生えていたたらの木を株分けして持ち帰り、庭に植えて育てたからです。

    この木の繁殖力は生半可なものではありません。地中を走る根からどんどん繁殖し、庭の植木を縫うようにあちこちから幼木が顔を出します。適当に伐采もするのですが、10年位で100本ぐらいに増えてしまいました。それに太く大きくもなりますから、繁茂した葉が太陽をさえぎり、菜園の日当たりの妨げになることもあります。夏場は葉を落とす作業にも追われることにもなります。

     

    ただ、山で採った肉厚のたらの芽に比べると、味が少々落ちるのは否めません。それでも菜園の野菜を味わうように、居ながらにして筍の山菜を味わえるのはうれしい限りです。

     

    今年も収穫の時期になりました。

    先ずは、定番のてんぷらにして食べました。

    おひたしや胡麻和え、味噌を絡めての炒め物などを、しばらく楽しめそうです。

     

     


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    九寨溝・黄龍6日間(2)

    パンダ公園見学

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    九塞溝空港に飛び立つ前に、成都市内にあるパンダ公園(成都パンダ繁育研究基地)を見学した。
    そこには68頭のジャイアントパンダがいて、広い公園内の広い柵の中で放し飼いにされている。
    昔上野動物園で見たランラン・カンカンと違い、自然公園の中でのびのびと遊び、眠り、また好物のタケノコの新芽を食べていて皆幸せそうであった。
    東京上野と違い、パンダにとって四川省は我がふる里であり、それもそのはずである。

    ご存じの通り、パンダは絶滅危惧種であり国によって大切に保護されており、四川省内には広大な保護区があり、そこは世界自然遺産にも登録されている。
    また、パンダは中国国家のために重大な外交上の職責を担わされており、中国が大事と思う国に贈られたり貸し出されたりしている。パンダ外交である。
    この間も台湾にも贈られたと聞いたが、そのパンダ大使は、責任は重さに身の引き締まる思いであろう。
    日本でも、上野動物園が年間1億円の賃借料を支払ってパンダを借り受ける契約をしたことについて、賛否の意見があったことは記憶に新しい。

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    政治向きの話は別として、 やはりパンダは可愛い。
    寝姿や歩く姿も可愛いが、あぐらをかいてタケノコをむしゃむしゃと食べる姿は本当に可愛らしく、見ていて飽きなかった。
    帰国後、大地震による被害が心配であったが、我々の行った成都の公園のパンダは前頭無事だったとの報に接しほっとした。

    九寨溝・黄龍6日間(1)

    帰国1週間後に四川大地震

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    昨年のゴールデンウイークに、中国四川省の景勝地「九塞溝」と「黄龍」の見物を主とするパック旅行に参加した。
    チベットへの興味もあり選んだものである。

    三月初め頃申し込んでいたが、そのころ申込者は10人位とのことであり、まあ適当な人数であると思っていた。
    ところが、三月中旬になりチベット自治区のラサで僧や市民らによるが騒乱が発生し、それを軍や警察が有無を言わさずに武力鎮圧したため、世界中から非難の声が挙がり、北京オリンピック聖火リレーへの抗議行動が起こったことは記憶に新しい。
    それに対して中国は、これは国内問題であるとしてますます厳戒態勢を敷いたため、にわかに行き先が危険地域ということになってしまい、旅行の催行が危ぶまれる事態となってしまった。

    私らも少しは迷ったけれど、催行されれば行くことに決意した。
    結果は、参加者が私ら夫婦ともう一組の夫婦の4人となってしまったが、幸い旅行は催行された。
    考えようによっては、これは我々にとって悪いことばかりではなく有り難いことでもあった。
    何しろ4人で1人のガイドを独占できるわけで、そうなれば形式は団体旅行であるが実質は個人旅行となるからである。
    加えてもう一組の夫婦も仙台在住ですぐ気心も知れて親しくなり、まさに個人旅行同然の気軽な旅となったのである。

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    この旅行で忘れられないのは、帰国後1週間後にあの大惨事となった四川大地震が発生したことである。
    一週間後の出発であれば確実にその大震災に遭っていたわけで、そうなれば命もどうなっていたか分からない。
    命に別状はなかったとしても帰国が大幅に遅れたことは間違いない。
    ただただ遇わなかった偶然に感謝する他はない。

    仙台市民オンブズマン

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    TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267 【ご注意】仙台市民オンブズマンに情報提供等をいただく前に