仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
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  • 玉串料や初穂料が政務調査費から支出されている!?

     平成24年度宮城県議会議員の政務調査費に関する資料を調査したところ,信じがたい支出が明らかとなりました。自由民主党・県民会議のある議員が,玉串料や初穂料等の名目で支払ったものの一部を,政務調査費から支出していたのです。しかも,その回数は,平成24年4月から平成25年3月までの1年間で,少なくとも合計12回(政務調査費からの支出額は合計6万円)にも及びます。
     玉串料,初穂料は,いずれも,神社で執り行う祈祷,神葬祭等で,神様にお供えし,感謝の気持ちを表すために支払う金品とされています。我々市民の一般的な感覚からすれば,神社で納める玉串料や初穂料を,政務調査費として支出することは許されないはずです。
     仙台市民オンブズマンとしては,今後,監査請求や訴訟を通じて,同議員の支出が適法な支出と言えるのか,明らかにしていきたいと考えております。

    ニュージーランド海外視察について訴訟提起の予定です。

    仙台市民オンブズマンは,宮城県議会のニュージーランド海外視察について,県議会が支出した費用の返還などを求める監査請求をしていましたが,先日請求が棄却されました。

    10月のオンブズマン例会で,この件について住民訴訟を提起することを決定しました。

    詳しいコメントは訴訟提起の際にする予定です。しかしそれに先立ち,県民の皆様に今回視察にいった議員らが議会に対して何を報告したのか見てもらいたいと思い,宮城県議会の決定によりニュージーランドに派遣された議員の「海外視察報告書」をアップさせていただくことにしました。

    よろしければご覧下さい。

    一見長いファイルですが,14枚目以降は事前研修の資料ですので,実質は12枚程度です。

    ニュージーランド報告書.pdf

    これが,宮城県が360万円出して得たものです。

                                畠山裕太

     

    【宮城県議会】平成24年度政務調査費公開資料を閲覧して

     以下の内容は,3名の議員について,それぞれの平成24年度の政務調査費関係資料を閲覧した感想や,適法性がやや疑わしい支出,その必要性・相当性について説明を要すると思われる支出を挙げたものです。
     
     なお,以下の3名が,政務調査費の使用が特に悪質だという趣旨ではまったくありません。私が見た限りでは,3名の方々は,宮城県議の中では,平均的な使い方をしていらっしゃると思います。
    ●自由民主党・県民会議某議員
     ・松島と仙台に2つの事務所があり,頻繁に仙台―松島を行き来する費用を多額計上,利府行きの支出も多数
     ・調査先が頻繁に「相手方宅」とだけ記載されており,調査研究の実質が疑わしい
     ・「観光振興」を目的とする調査研究旅行を何度も行う
     ・飲食店,ホテルでの県政報告会の会場代を100%計上
     ・寺社関係団体総会会費 100%計上
     ・隊友会 年会費 100%計上
     ・代行代は必ず100%計上(結構頻繁 飲み会の帰りと疑われる)
     ・神道政治連盟 年会費 100%計上
     ・調査研究費としてスポーツクラブ会費,新年会費を2/3計上
    ●改革みやぎ某議員
     ・毎日のように気仙沼~南三陸~登米を回り,1日100㎞超の移動も珍しくない。移動距離に応じた費用を計上
     ・仙台や東京への出張も多く(仙台は平均月2,3回くらいか),特に仙台は泊まりで行くケースもあるのでかなりの額が計上される。
     ・県政報告で80万円超の支出
     ・ノルウェー調査研究旅行(水産関係視察)で34万円計上も必要性は不明
     ・旅情報誌の代金を資料購入費として計上
    ●改革みやぎ某議員
     ・毎月東京方面へ出張して必ず1泊以上し,5万円以上の調査旅費を請求
     ・必要性不明の様々な団体年会費を計上
     ・某人のファンクラブ会費を2/3計上
     ・韓国へ3泊4日の調査旅行旅費を計上 調査内容は「日本と韓国の歴史認識」とあるが県政との関連性が不明
     ・種々の会合の新年会費を2/3計上も必要性に疑問
    報告者 甫守 一樹

    仙台市民オンブズマン

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