高橋輝雄
人生も早第四コーナー、70を越えた頃から「冥土の土産」を口にすることが多くなった。そのイメージはこうである。いよいよ時が来て冥土に向かう時は「渡海船」に今生の思い出を満載して船出をしようというものである。既に載っけて行こうとしている思い出は数々あるが、上から数えて三指の一つには必ず入る思い出は、「オンブズマンの思い出」である。
(さらに…)
高橋輝雄
人生も早第四コーナー、70を越えた頃から「冥土の土産」を口にすることが多くなった。そのイメージはこうである。いよいよ時が来て冥土に向かう時は「渡海船」に今生の思い出を満載して船出をしようというものである。既に載っけて行こうとしている思い出は数々あるが、上から数えて三指の一つには必ず入る思い出は、「オンブズマンの思い出」である。
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3月11日午後2時46分の東日本大震災後の初めての更新です。
田んぼの中に住居の2階部分や車両が流れ着いていて,未だに
多量の海水が残っています。そんな風景が見渡す限り続いています。
荒浜方面の東部道路東側はほぼ壊滅です。
幹線道路だけは瓦礫が取り除かれていますが,広大な田んぼ内で
改めて,津波の破壊力の大きさと被害の甚大さを感じました。
猛暑の中を、野菜たちのご機嫌伺いのために、湯沢往復を続けている。
8月に入って、鬼首道路の長いトンネルを抜けて秋田県秋の宮方面に
向けて駆け下りてゆくと、左方向(山形側)の山の斜面が何やら
赤茶けて見える。
え、これってもしかして「ナラ枯れ」?
山形で猛威を振るっていることは、聞いていたが、秋田の内陸にも
押し寄せているとは思いもよらなかった。
半信半疑で、往復のたびに注意深く観察すると、右方向(宮城側)
にも、秋の宮温泉付近の里山にも、点々と「ナラ枯れ」らしきものが
散見される。
次第に拡大しているさまがはっきりわかる。
宮城への侵入も始まっているのかも知れない。
途中の清水でのどを潤しながら、隣人(山形最上の人)に尋ねると、
間違いなく「ナラ枯れ」だと言う。最上は相当ひどい状態らしい。
今が枯死の最盛期らしいから、来週はどこまで広がるのか、心配である。
このまま進むと、秋の紅葉の時期に、美しいはずの山々は無残な姿を
さらすことになるのでは。
環境面への影響も予想され、対策を急がねばとの思いにかられる。
庫山
7月16日の総会で事務局長をおおせつかりました。
仙台市の国鉄用地取得の「花京院問題」の取り組みのなかから誕生した仙台市民オンブズマン。私がメンバーに加えていただいたときには、既に官官接待、議会・警察の不正支出等々に鋭く切り込み、尊敬すべき活動をかさねていました。
仙台市民オンブズマンは、そうした諸先輩、同年代のメンバー、若さ・情熱・パワーあふれる後輩達、そして、大きな支えであり叱咤激励役でもあるタイアップのメンバーなど、まさに「チーム」として素晴らしい組織です。
そうしたメンバーたちが市民の側にたって十分な活動をできるよう、微力ながら、頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。
H22/7/22 ちば
事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267