仙台市民オンブズマン|市民による行政の監視役
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  • 梅原市長のタクシーチケット問題(その4)

     

     梅原市長は市長給与を半分にカットする条例を承認してもらって幕引きを図りたい考えのようです。でも,いつ,だれが,どこからどこに行くのに利用したのか,どうして第三者に譲渡したのか,は全く明らかになっていません。これではとても地方財政が適正に執行されていたかどうか分かりません。そこで,オンブズマンは,監査委員に随時監査をするよう申し入れることにしました。これは一般の監査請求ではありません。監査委員の職権発動を促す申し入れに過ぎません。しかし,地方自治法199条1項によって,「監査委員は,普通地方公共団体の財務に関する事務の執行・・・を監査する。」としていて,同条5項は「監査委員は・・・必要があると認めるときは,いつでも第1項の規定による監査をすることができる」としています。監査委員が地方財政の適正執行に責任を持とうと考えるならば,自ら職権を発動して随時監査を実施すべきです。監査委員がやる気を見せるかどうか,注目されます。監査委員への申し入れは,12月25日午後3時半を予定しています。

     なお,監査委員にだけ任せてはおけないので,オンブズマンとしては独自調査を進めるつもりです。幕引きを許さないためにも,徹底した調査を行います。
                                          そごう

    一部返還命令!仙台市議会議員海外視察違法訴訟 第1審判決

     

     本日,仙台地裁第3民事部は,市議会議員海外視察違法公金支出返還訴訟の判決を言い渡しました。池田友信市議,屋代光一市議,佐藤わか子市議,岡田あき子市議に対し,連帯して12万8400円を返還すべきことを宣言したのです

     判決主文はこちら→
    地裁判決主文081218.pdf

     判決全文は後日アップ予定です。

     仙台市議の海外視察に対し初めて違法と判断した判決で,オンブズマンの一部勝訴です。

     しかし,オンブズマンとしては非常に不満の残る内容でした。一言で言うと,この判決は時代遅れの判決で,市民感覚と乖離しているということです。みなさんはこんなお手盛りの成果のない海外視察が現在も通用すると感じられますか?旅行の実態については, 2008年10月 1日の本HPの記事をご覧下さい。

     この判決は議会のお手盛りを放置する判断で,本年12月1日の県議会政務調査費判決とは対照的な判決です。議会のお手盛りを厳しくチェックすべき司法の役割を忘れていると言わざるを得ません。この判決の評価の詳細については,オンブズマンのコメントをご覧下さい。→
    地裁判決後コメント081218.htm

     本日夜のオンブズマン例会で控訴することを決めたので,来週中には控訴する予定です。控訴審では,せめて平成17年5月12日の大阪高裁判決と同程度の判決を獲得したいと考えています。控訴審の仙台高裁には,議員特権を否定する社会の流れや一般市民の常識にマッチした明快な判断を期待します。

                                        そごう

    クラさんの「農」のある暮らし その8

    ねぎは実に重宝な野菜です。一年を通して消費される、いわば通年野菜です。鍋物の需要が一番多いのかもしれませんが、麺類、冷やっこ、湯豆腐の薬味、味噌汁の具、すき焼きなど、用途は実に多様です。

    「関東は白、関西は緑」と言われるように、関東では主に白い部分を食べる根深ねぎが栽培され、関西では葉の先端部分まで食べられる葉ねぎが栽培されてきました。仙台では岩切の曲がりねぎが有名です。

    根深ねぎと言えば、池波正太郎ファンであれば、すぐに『剣客商売』第1作「女武芸者」の「根深汁」を思い起こすでしょう。

     

    「台所から根深汁(ねぎの味噌汁)のにおいがただよってきている。このところ朝も夕も、根深汁に大根の漬物だけで食事をしながら、彼は暮らしていた。若者の名を、秋山大治郎という」

     

    実に質素な食事なのですが、何か凄くおいしい味噌汁を連想してしまいます。これが筆力と言うものなのでしょうか。

    私も毎年欠かさずねぎを植えるようにしています。下仁田ねぎなどの苗を買って育て、冬の間も食べられるように土を掛けて保存します(写真①)。太いねぎはこれで用が足りるのですが、いつも思っていたのは、ちょっと薬味に使える細いねぎがあればいいなあ、と言うことでした。それが見つかったのです。ねぎとタマネギの雑種の「わけぎ」です。ホームセンターで偶然見つけました。球根から芽が出たものを発泡スチロールの箱に植えて育ててみました(写真②)。適当な長さになったら根元からきり取って刻むと、薬味となります(写真③)。早速、納豆に混ぜて食べました。「わけぎ」の良い所は、切り取ったあとまた生えてくること、球根なので掘り返して植え直すことも可能なことのようです。

                     


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    仙台市民オンブズマン

    事務局 仙台市青葉区中央4-3-28朝市ビル4F 宮城地域自治研究所内 
    TEL 022-227-9900 FAX 022-227-3267 【ご注意】仙台市民オンブズマンに情報提供等をいただく前に